3月も折り返し地点。
今月もいろいろなことがありました。
40代非正規教員のさくゆうにとっては3月は一番メンタルが厳しいときです。
新しい職場が決まったり、決まったことに悶々としたり。
なぜ自分だけ試験に受からないのかとか…。
そんなことをつらつらと綴ってみました。
LINEブログ終了について
まさかの…
LINEブログが終了になる。
私は2015年5月27日にLINEブログを開設しました。
LINEスタンプを作り始めてちょっとずつ売れ出した頃に、LINEブログをLINEスタンプクリエイターが公式で出せるということを知ったのでクリエイター枠で作り始めました。
デザインとかしたことのない私はかなり悪戦苦闘して…。
何回もリジェクトメールが来てやっと完成した思い入れのあるブログでした。
最近はなかなか書けなくなってきて、こっちのブログに移動したこともあってちょっと離れ気味だったけど、そこで出来たフォロワーさんもいたりして、みんなバラバラになるのかと思うとちょっと悲しい気持ちです。
どこかの企業がしているブログサービスはいつかはなくなるっていうのも仕方がないのかなとは思うけど、ほんとに残念です。
今度はアメブロの方にお引越しを考えてて、LINEブログで繋がった人とまた繋がれたらなぁって思ってます。
引越し先のアメブロはこちら
教員不足について思うこと
こんな話題が上がりました。
さくゆうはある県の非常勤講師をしています。
毎年教員採用試験も受けています。
今は2次試験のみの受験でいつも不合格になってしまいます。
その度に「私は教員のなる能力が不足してるんだ」と落ち込みます。
でも毎年講師の話はきます。
私は氷河期世代なのでなかなか就職口もなく、当時の教員採用試験は50倍とかで、採用には程遠いものでした。
今は違いますが、当時は一つの県を受験しないと誠意が見せられないから、他県を受けない方がいいという都市伝説のようなものもあり、1県に絞って受験していました。
そして講師の話も一回断るともう教員にはなれないというなんとも上から目線な状況だったのを昨日のことのように覚えています。
それが今はこんなありさま。
こんな状況にもかかわらず、私は採用試験に受かりません。
「お前に教員の資質がないからだ」と思われる方もいらっしゃると思います。
確かに私に教員の資質があるかどうか私にはわかりません。
だけど、一生懸命勉強して生徒と向き合ってきたつもりです。
今回のこのニュースを見て、「もういらない存在なのかな」と全否定される気持ちがします。
新しい人はとりますよーって言って、ずっと働いている講師はぞんざいに扱われている気がしてなりません。
こんな感じで、Twitterでも悲痛な声が寄せられていました。
思うにこの「教員不足」は「教諭不足」ではないんですよね。
これは「講師不足」なんだと思います。
「教諭」には初めてのフレッシュな子を取って、今まで経験を積んできた教員は「講師」で都合よく使っちゃおう!
いままで働いててもう働き場所もないだろうからきっと講師でもやってくれるよね。
そんなふうに思えます。
講師は給料も安い状態で1年で切られます。
問題なく働いた人は次の年もお話がくるという感じ。
問題なく20年働いているつもりだけど、教育委員会は「教員の資質ないんだよね」と判断しているようです。
私がこの県の教諭になったらこの県の教育がダメになるのであれば、潔くやめますけどね。
毎年、「先生の授業はわかりやすい」って言ってましたよとか、いてくれて助かりますとか持ち上げて言ってもらうけど、採用にならないのは教育委員会が「こいつ採用したらうちの教育ダメになるぞ!」って思っているのかと思ってます。
今年も異動の時期がやってきました。
毎年都合よく使われる配置だなと思いながら、生活があるので頑張って勤務します。
まとめ
3月は別れの春。
新たな出発をお祝いする月でもありますが、さくゆうはメンタルをやられる月でもあります。
すがすがしい気持ちで人生を謳歌したいけど、当分無理そうな気もします・・・。
愚痴になってしまいましたが、すみません😅
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